完成させる
8小節のループを1曲へ広げる、最初の考え方
ループが作れたのに曲にならないとき、材料不足とは限りません。Aメロ・Bメロ・サビの役割を決めず、全区間を同じ密度で鳴らしていることがよくあります。
まず「増やす」より「差を作る」
Aメロでは音を減らす。Bメロでは一つだけ変える。サビでは主役を戻し、音域や厚みを広げる。同じ8小節の材料でも、登場する順番と密度が変われば曲の流れになります。
区間ごとに一つだけ約束を決める
- Aメロ:主役を絞り、余白を作る
- Bメロ:リズムかコードのどちらかを変える
- サビ:主役を明確にし、最も広い音域を使う
最初から完璧な展開を作る必要はありません。まず最後まで並べ、全体を再生してから修正点を3つ以内に絞る方が完成へ近づきます。