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DTM初心者の制作計画

DTM初心者が1曲作る時間は?
完成させる72分×3回の進め方

公開日:2026年10月8日 著者:内海玲王

結論

DTM初心者が1曲を作る時間に正解はありません。最初の1曲は、72分の作業を3回に分け、1回目で8小節、2回目で曲構成、3回目で調整とWAV・MP3書き出しまで進めると、完成条件を固定しやすくなります。

制作時間が延びる主な理由は技術不足だけではありません。音色探し、プラグイン比較、構成変更、細部修正を同時に行うと、完成条件が動き続けます。最初は作品の評価より「最初から最後まで再生でき、ファイルとして書き出した経験」を優先します。

72分に区切る理由

72分は絶対的な数値ではなく、集中が切れるほど長くなく、作業が分断されるほど短くない一例です。45分や90分でも構いません。重要なのは、開始前に終了時刻と成果物を決め、各回の最後に保存と書き出しを入れることです。

1回目:8小節の材料を作る

完了条件:コード、ドラム、ベース、メロディが入った8小節の音声がある。

2回目:Aメロ・Bメロ・サビへ展開する

完了条件:曲が最初から最後まで再生でき、区間差を説明できる。

3回目:主役を整えて書き出す

完了条件:WAVとMP3があり、次に直す点が3つ以内になっている。

時間を守るためにやめること

完成条件を先に決める

この5項目を満たした後の変更は、未完成の穴埋めではなく完成後の改訂として扱います。

よくある質問

3回で完成しなくても失敗ですか?

失敗ではありません。どの工程で時間を使ったかが分かれば、次回の配分を変えられます。音色探しが長かったなら、次は仮音色を固定します。

毎日作業できない場合は?

週1回でも構いません。終了時に「次はサビのパッドを戻す」のように次の一手を一文で残します。

長い曲を作りたい場合は?

最初は90秒〜2分程度で一度完成させ、同じ手順を長い曲へ広げます。

まとめ

DTM初心者の1曲は、8小節、展開、書き出しを72分×3回に分けると完了条件が見えます。今すぐ3回分の作業枠を決め、1回目の終了成果を「8小節のMP3」と書いてください。

途中で止まる原因を先に整理したい場合は「DTMで曲が完成しない7つの原因と対処法」、最後のファイル化は「CubaseでMP3・WAVを書き出す手順」へ進んでください。

作業時間を、最初の完成曲へ変えたい方へ

START講座では、8小節から曲構成、書き出しまでを小さな完了条件で進めます。

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作成・検証方針

初心者が制作時間を見積もれない問題に対し、各回の成果物と完了条件が残る独自の72分×3回スケジュールを作成しました。所要時間を保証する数値ではなく、作業を終えるための実践例です。